不動産の共有名義を解消したい
このような方におススメです
・不動産が既に複数人での共有状態となっており、何をするにも全員の印鑑が求められ、管理が面倒な方
・共有名義の不動産で、一人が認知症になった場合に管理処分ができなくなってしまうため、対策を検討したい方
・不動産を法人化するか名義を一人に集約し、共有不動産の管理を楽にしたい方
・相続が発生して持分争いや売却問題などが発生する前に対策を立てたい方
共有不動産を放置すると、下記のような問題が発生する可能性があります
そこで活用できるのが、民事信託です!
民事信託でできること
民事信託という制度を活用すると、不動産を法人化したり、誰か1人の名義に変更するよりも
手軽に名義の一本化を図ることができます。
共有名義の不動産を一人の名義に変えることで、売却や相続が楽になる大きなメリットがあります。
法人化とは異なり、不動産の名義人が生きている間はあくまで名義人の財産であり続けるため、
一般社団法人を活用することで、不動産の取得税や登録免許税をかけずに将来に備えることができます。
また、子どものうちの一人に名義を変更することによりかかる、贈与税や所得税なども不要です。